年金計算
年金計算は,年金が老後の生活を支える柱であることを考えると,とても重要なことです。老後の備えのためにも,年金計算によって,いくら年金がもらえるのか,おおよその額の見当をつけておきたいものです。
年金計算は見込み額ですが,大体の額を計算することができます。
年金計算する際に必要なデータは,職業,生年月日,公的年金の加入年数(今後の予定も含める),会社員の人は,勤めていた期間のボーナスも含めた月当たりの報酬額の平均額などです。
これらのデータを入力すればおおよその年金の額が出る年金計算用ツールなどが,インターネットで配布されていますので,試してみたらいかがでしょうか。
ただし,これで出てくる金額はホントに大雑把なものです。年金は65歳以前から受給できますし,各種の加算が加わることもあります。
社会保険庁のホームページでも年金試算ができますので,自分の年金額を知りたい方はぜひどうぞ。
社会保険庁の年金額簡易試算
HTTP://WWW4.SIA.GO.JP/SODAN/NENKIN/SIMULATE/TOP.HTM
年金計算:老齢基礎年金額を計算してみよう
年金計算を事前にしておくことは,年金の受給において重要なことです。
年金にはいくつかの種類がありますが,老齢基礎年金は,受給資格を満たせば誰もが貰うことができます。しかし,保険料を納めた期間や免除を受けた期間があると,もらえる年金額に大きな影響を及ぼします。
年金計算の具体例ですが,まず,保険料を20歳から60歳まで40年間を納めた人は,年間で792,100円(平成18年度価格)の老齢基礎年金が支給されます。しかし,40年間に滞納期間やカラ期間があったりすると,それらの期間は年金額には反映されません。この場合の年金計算では,老齢基礎年金の額はその期間分減額され,少なくなります。
保険料納付済期間が40年に満たない人の年金計算においては,年金額は以下のような計算式で求めることができます。
792,100円×保険料納付済月数÷(40年×12か月)
一方,保険料の全額免除,4分の3免除,半額免除,4分の1免除といった免除制度を利用した際は,その後10年以内に保険料を納めなかったとしても,一部が年金額の計算に反映されます。
年金計算は現在のところ上記のようになっていますが,何かと問題の多い年金です。これからもどのように変わっていくかわからないですね。